生き方上手

世界に先駆けて超高齢社会に突入した日本。少子高齢化の加速で先行きが見えない。不安や社会保障の後退も懸念される中、はるか50年近く前からこの問題に立ち向かうべく行動を起こした人がいました。105歳まで現役の医師であった故・日野原重明先生。先生が提唱する新老人運動と「新老人の会」に光をあてていきます。人間は生き方を変えることができる!このメッセージに込められた熱い思いを受け止めて行動していく未来は?

第7話「夢を」

最終話は限りある人生の時間の中で、どうしても完成できない夢をこれからを生きる皆さんに実現させてほしいという故・日野原重明先生の渾身のメッセージが込められている。最後まで人のために走り続けた偉大な魂の叫びを聞く。

第6話「生き方上手」

いよいよ核心に迫る。良く逝くとはどういう生き方か?人間は生き方を変えることができるというメッセージと、子供たちの純粋な心に平和、いのちの大切さという種を蒔くことで築いていく未来は?

第5話「証言」

新老人運動が始まって17年が経ち、生き方を変え新しいことを創めた人々。その歳月の中で得たもの、そして現在を追い、新老人運動という理論の実証データともいうべき数々の証言を得る。

第4話「転機」

ある事件に遭遇したことによって生き方を変えた故・日野原重明先生。医師としての名声よりもいのちの大切さを根底に据えた人に尽くす生き方から生まれた三つの大事業とは?さらに100歳を超えて発覚した自身の病とどう向き合ったのか?

第3話「新老人の会」とは(2)

「新老人の会」の行動目標の③健康の発信。500人近い高齢者ボランティアの健康状態の提供によるヘルス・リサーチ・ボランティア研究。高齢者の老化のプロセスを解明する医学的な研究は何のために行われたのか?

第2話「新老人の会」とは(1)

75歳以上のお年寄りは国民の寿命が延びたことで生れた新しい階層だから「新老人」と呼びたいとして、故・日野原重明先生自身が新老人運動の先頭に立って、高齢者の生き方のモデルを示す挑戦が始まった。「新老人の会」の活動を追う。

第1話 「生きるって?」 ~超高齢社会に挑む~

世界に先駆けて超高齢社会に突入した日本。これから表面化する様々な課題を見据え、立ち上がった人物がいた。105歳まで現役の医師であった故・日野原重明先生が提唱する新老人運動と、それを体現する「新老人の会」とは?

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