第12回 日本資本主義の確立と証券市場 -日清戦争後-
“資本主義”一度は聞いたことはありますよね。今回は株式市場の成り立ちに大きく影響した鉄道株や日清戦争の話。証券取引所が先物清算取引市場として運営された例はまさに日本だけと言えます。
“資本主義”一度は聞いたことはありますよね。今回は株式市場の成り立ちに大きく影響した鉄道株や日清戦争の話。証券取引所が先物清算取引市場として運営された例はまさに日本だけと言えます。
疲弊する地方商店街への一筋の光を、ここ高松で見つけました。交通網の発達が地方を疲弊させる要因の一つだと考えられますが(逆も然り)、高松は盛り上がっていましたよ!北進群って意外に真面目な旅でしょ?
今回は東京株式取引所設立に関する話。今村清之介、渋沢栄一など慌ただしい変遷に関わった人物と金融史を伊藤さんが解説。資本市場が特殊な形で形成されていった模様と合わせてご視聴ください。
地域の特性が現れる企業城下町。徳島では例の企業とその地域経済貢献に迫ります。そして徳島と言えばあれですよね・・・。意外にも楽しそうだが?まさに感じて知る徳島県編。
観光風景から始まりますが、決して行くあてに迷っているわけではございません。北進群のガツガツさを少しおさえ、そこにあるものに乗っかった旅と出会い。暖かみのある土地柄に終始つつまれていた愛媛県編。
沖縄には日本の独特の文化が存在しています。模合(もあい)もその1つ。文化であり、地域を支える金銭的相互扶助の仕組みでもあります。しかもそれが現代の金融に生きている。お金を融通する気持ちや仕組みって根本は変わらないんですね。
まさに先駆者という呼び名がふさわしい大原孫三郎の登場。多くの人が語り継いでいるその功績に学ぶものは、まさにこの日本金融史のテーマそのもの。人ってきっかけ一つで変わるものですね。倉敷へ足を運びたくなる第9回、ご覧ください。
いかにも独特の気質が漂っていそうな四国編に突入。広く太平洋に面し他県とも山に囲まれている高知県。そんな土地で出会った人達は自分自身にまっしぐら。何でもいいから盛り上げたい、純粋な情熱にも触れた高知県編。
アジア圏と経済においても結びつきが強い九州を経て外からの目も気になったメンバー。勢いよく本州上陸と思いきや、その足は突如韓国へ。ハングルの壁があったからこそたどり着いた出会いなど、まさにソウルが詰まった番外編。
「家計簿」を通し生活設計という概念をつくった羽仁もと子が登場。そして生活にかかせない住宅の在り方についてもテーマに。金融とはよりよい生活を送るために考えないといけない事の1つに過ぎず、第8回でもその意義が再確認できます。